2025年 11月 12日
撞木屋本舗、竹の油抜きをやってます |
だんじりの撞木作りに命を燃やしております私ですが、ちょうど今頃は竹を刈るのによい時期でして。

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撞木といいますのは、鉦を叩くために鹿の角、そして角に差す柄が「竹」でできておりまして。
この竹材といいますのは、日本中どこでも生えていて、譲っていただきやすいものなんですが、何せ品物にするのに手がかかります。
まあ、出来上がりは私の出品ページ「撞木屋本舗」でご覧いただくとして。
せっかくなので、手間暇を画像でご紹介いたします。
まずは切り出した竹をご覧ください。
厚みもあってエエでしょう。やっぱり肉厚が必要です。
切り出して、ちょいと乾燥させた状態がコレ。
めちゃくちゃええ竹ですなあ~

こいつを軽く炙ってやりますと、この画像の上部のように艶が出て鮮やかな緑に。
油のように竹の樹液がでてきますので、こいつをウエスで拭きながら。
更に炙りまくってやりますと、画像下部のように煤竹感が出てきます。
尺八などの楽器に使うのであれば、上部の状態でストップしないと見栄えしませんが、なにぶん撞木の柄は丈夫でカビが生えなければよい。
ということで、煤竹に近い状態まで炙ってやるのです。
油分が抜けたら次の段階に。

とりあえず炙り終わりました。
ここから白竹にするのに放置、ということもありますが、撞木屋本舗は忙しい。
ジャンジャン作らないといけないので、コレを割って、そこから乾燥に回していきます。
めっちゃ艶感出てますが、これを割って乾燥させて、更に研磨して手触りを滑らかにしていくのが撞木屋本舗の仕事です。
とても肌触りの良い柄だと思っております。

見てくださいよこの違い。
生竹と油抜き後でこんなにも色味が変わります!
不思議な植物だと思いませんか。
とにかく撞木屋本舗の竹はしっかり油抜きしてありますので、祭りで二日間使ってもカビが生えにくい。
まあ、湿度管理してなかったらさすがに生えますけどね。
でもとても丈夫に仕上がった柄がご好評でして。

秋も深まりまして、冬が近づいておりますが、来年の祭りの準備はお済みですか?(笑)
正直言いますと、祭り前に品定めされるよりも、明らかに今の方がお好みに合わせてオーダー可能な時期かと思います。
急かすつもりもありませんが、今なら選び放題というわけですな。
下のメルカリ出品画像をクリックしていただきますと、こだわりの竹の柄をご覧いただけるかと思います。
握り続けるからやっぱり滑らかにしてほしい!という声が多いです。
逆に泉州方面からは「滑る」とも言われるのですが、これはワタクシ褒め言葉と受け止めております。
滑っても角で音を出しますので、そこまで強いグリップは不要。
これがワタクシの考え方です。柄に何か巻くのはお好きにどうぞ。
いや~、やっぱり創作活動は面白い。
あっという間に時間が過ぎていきます。
撞木屋本舗の次回の記事もお楽しみに。
なお、私の出品一覧は ⇒ コチラ からどうぞ!
今後ともごひいきに、よろしくお願いいたします!(^^)!
#だんじり #鉦 #撞木 #鉦バチ #祭り #祭 #地車 #地車囃子 #しゅもく
by wakaossan
| 2025-11-12 19:49
| だんじり・撞木
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